「安心」は、守るものではなく、挑戦によって育て続けるもの。
エネクト株式会社 パーパス策定研修 第3回を開催しました
先日、エネクト株式会社様にて、第3回パーパス策定研修を開催しました。
今回のテーマは、
「仮パーパスを検証し、本パーパスを決定する」
です。
前回の研修では、参加者一人ひとりがエネクトらしいと考える仮パーパスを作成し、この1か月間、それぞれの現場で実際に判断基準として活用していただきました。
今回の研修では、その実践記録をもとに、
どのような判断をしたのか
相手にどのような変化が起きたのか
自分自身にどのような変化があったのか
を共有しながら、仮パーパスの検証を行いました。
興味深かったのは、参加者それぞれが異なる仮パーパスを実践していたにもかかわらず、実際の行動や成果には多くの共通点が見られたことです。
相手の背景を理解しようとする姿勢。
寄り添う行動。
相談しやすい関係づくり。
そして、その積み重ねによって生まれる「安心」と「信頼」。
さらに、その安心が次の相談や挑戦へとつながっていく様子が、多くの実践事例から共有されました。
今回の研修では、新たにメンバーが加わったことや、全員で本パーパスを決定したいという考えから、本パーパスの決定は次回へ持ち越すこととしました。
その代わりに今回は、
「パーパスとは何か」
という本質について、改めて全員で考える時間を設けました。
パーパスは、企業を説明するための言葉ではありません。
社員一人ひとりが日々の仕事の中で判断するための基準であり、その判断が行動を変え、成果を生み出し、最終的には企業の成長へとつながる経営の土台です。
SDGs経営推進協会では、この流れを
パーパス → 判断 → 行動 → 成果KPI → 財務KPI
という一連の経営プロセスとして捉えています。
だからこそ、パーパスは「良い言葉」を作ることが目的ではなく、
実際の経営成果につながる判断基準であること
が重要だと考えています。
次回はいよいよ、今回までの実践と対話をもとに、エネクト株式会社様の本パーパスを全員で決定する予定です。
社員一人ひとりの実践から生まれた言葉が、これからのエネクト様の判断基準となり、社会に提供する「安心」の価値をさらに高めていくことを期待しています。
by 代表理事 中村洋介

