10月29日、南石開発株式会社と当協会の伴走支援プログラムがスタートしました。
その第一歩として開催されたのが、今回のキックオフセッションです。
■ なぜ今、「パーパス経営」なのか?
当協会のパーパスは「企業が世界を良くする未来をつくる」。
企業が社会課題の解決と収益成長を両立しながら、「取り組むほど楽しくなる経営」を実現するための支援を全国で行っています。
南石開発は、これまで公共工事や米軍関連事業など、沖縄のインフラを支えてきた企業。
「探求」と「挑戦」を重ねながら、沖縄県内のインフラ整備、米軍基地関連工事をはじめ、沖縄で数少ない高圧配管溶接資格を持つ施工技術を確立するなど、確かな技術力と実績を築いてきました。
その“探求ある挑戦の文化”をさらに未来につなぐためのキックオフです。
■ 数字の裏にある「挑戦」の物語
キックオフでは、過去4年間の財務諸表を紐解きながら、数字の背景にある努力や判断を整理し、売上や粗利、営業利益などの財務データを「単なる結果」ではなく、「挑戦の軌跡」として共有しました。
その間にあった経営判断は、短期利益よりも中長期の価値創造を重視する、まさに「持続可能な経営」を体現する判断として意味づけました。
■ これからの伴走支援に向けて
今後は、パーパス策定、ESG経営と現行経営との融合、KGI・KPI設定、戦略立案の流れで進行します。
「数字と理念をつなぎ、意味を与える経営」を目指し、1年を通じて組織と人の進化を支援してまいります。
■ 未来に向けて “選ばれる会社”から“選びたくなる会社”へ
南石開発には、挑戦を恐れず、仲間を思いやりながら前進してきた歴史があります。その土台の上に、「財務」「パーパス」「人材育成」を融合させた経営を実装していくことで、次世代のリーダーが自信をもって判断し、チームを導く力を磨いていきます。
沖縄のインフラと未来を支える南石開発が、これからどんな進化を遂げていくのか。
その過程を、私達も共に歩みながら、しなやかに、そして誇らしく形にしてまいります。



by 沖縄地区担当トレーナー 幸喜
