「決める、という覚悟。正解のない問いに、組織が向き合った日」

「今日は“考える日”ではなく、“決める日”にしましょう。」
そう伝えて始まった、第7回のコンサルティング。
これまで積み上げてきたパーパスの議論を、いよいよ意思決定へと進める時間でした。

やはり、簡単には決まりませんでした。
言葉はほぼ出てきている。
でも「何かが足りない」。

・この言葉で本当に判断できるのか
・現場で使えるのか
・迷ったときに、やる・やらないを分けられるのか

議論は、何度も行きつ戻りつを繰り返しました。
それぞれの言葉の定義
過去に乗り越えた記憶
この場にいない社員達をイメージすると

この言葉でいいのか…

印象的だったのは、ある一言。

「助けたい気持ちはある。でも無理して受けたら自滅してしまう。結局、みんなに迷惑をかける」

この言葉には、南石開発さんの“リアル”が詰まっていました。

ただ挑戦するのではない。
ただ助けるのでもない。
仲間も、お客様も、関わるすべてを守るために判断する。
その感覚こそが、南石開発の“らしさ”として溢れ出す。

最終的に決まったのは、完璧な言葉ではありません。
むしろ「まだ磨ける言葉」です。
でも、そこにあるのは“この言葉で動く”という覚悟でした。

覚悟を決めた瞬間の全員の表情は
なんとも清々しく、勇ましさや誇らしさを感じさせる、そんな時間に立ち会いました。

パーパスは、飾るための言葉ではありません。

判断するための言葉であり、日々の行動を変えるための基準です。
そして、その行動の積み重ねが、信頼となり、未来の利益につながっていく。

この日、決まったのは言葉以上に、
「この会社はどうありたいか」ではなく
「この会社はどう判断するか」だった。

ここからが本当のスタート。
現場で使われて、違和感を感じて、磨かれていく。
そうやって初めて、パーパスは“生きた言葉”になる。

南石開発の次のフェーズが、静かに、でも確実に動き始めています。

沖縄エリアマネージャー・幸喜

  • URLをコピーしました!
目次