E-SYSTEMグループ様は、株式会社E-SYSTEM、株式会社C-Cot、株式会社クリーンリサーチの3社で構成された企業様です。
福岡・長崎を中心に、社会インフラ整備を支援する事業を展開されています。
今回は、グループ3社共通のパーパス策定を目的に、全2回の研修を実施。
社長や営業部長などのマネジメント層に加え、若手社員も参加し、部署や立場を越えた対話を行いました。
■パーパス策定研修とは
協会が考えるパーパスとは、単なる企業の存在意義ではなく、
「未来粗利を創出するための現場判断軸」と位置付けています。
本研修では、
・原体験を振り返り、自社に既に存在していた社会価値を発見する
・それを現場判断で使える言葉へ整理する
・最終的に財務やKPIへ接続する
ことを目指して進めていきます。
■原体験を振り返り、3社共通の価値を探る
5月19日(月)に実施した第1回研修は、「原石発掘フェーズ」。
3社の歴史や原体験を振り返りながら、既に存在していた社会価値を掘り起こし、仮パーパスの検討を行いました。
「これまでどのような意思決定を積み重ねてきたのか」
「もし自分たちの仕事が社会からなくなったらどうなるのか」
「なぜ今まで必要とされ続けてきたのか」
といった問いをもとに対話を実施。
・顧客からの要望に応え続け、信頼を積み重ねてきたこと
・災害対応やインフラ整備など、社会の“当たり前”を支えていること
・安全や品質を守るために、あえて受注しなかった経験があること
など、多くの実体験が共有されました。
また、
・自分たちの仕事がなくなると、生活インフラそのものが維持できなくなる
・社会を支える“最後の砦”のような役割を担っている
といった声も挙がり、参加者自身が、自社の社会的価値を改めて見つめ直す機会となりました。
さらに対話を進め、
・社会インフラを支える責任感
・相手視点に立った誠実な対応
・安全・品質を守る判断基準
など、3社に共通する価値観も見え始め、グループ共通の「仮パーパス」の検討を行いました。
■次回研修に向けて
2回目の研修は、5月27日。
仮パーパスをさらに深掘りし、行動KPI・成果KPI・財務KPIへ接続するワークを行います。
今回の研修では、原体験を共有する中で、参加者の皆さま自身が「自分たちの仕事の社会的価値」に改めて気づく場面が多く見られました。
私たちも、現場で積み重ねられてきた判断や行動の中に、既に3社共通の価値観が存在していることを強く感じています。
次回研修では、その“原石”をさらに磨きながら、
3社の未来を支える共通の判断軸へとつなげていけることを楽しみにしています。
代表理事 中村洋介 沖縄地区担当トレーナー幸喜すいの 坂井美香



